世界で一番凄い物

今回スロウガン2012春夏の素材を探している時、こんなフレーズに何度も遭遇した。『世界一の・・・』これはどういう意味なのか?状況を知れば知るほどこの素材たちの真価を世に問いたい欲求にかられた。要するに、日本の素材開発エンジニアたちが、わりとコストを度外視して、作りあげてしまった物たちなのだ。そう、NHKのプロジェクトX的な社会正義な話ではなく、ただ好奇心とやってみたかったという意気込みのみで。いま、日本および世界はファストファッションの嵐の真っ只中で、あらゆる製造現場はおおきなストレスを抱えている。われわれスロウガンはそんなみんなが我慢するようなもの作りは決してしたくないので、この技術者たちの雄叫びのような物凄い世界一を積極的に使わせていただくことにした。写真は、世界一細い糸をインディゴ染めした最も薄くて上質なシャンブレーシャツ。イメージテーマであるセルジュ・ゲンズブールのようなワークとセクシーを同居させるには生地の薄さと上質感が決め手となる。次回デニムパンツへ続く。

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