11月 102011
 
 2011.11.10  Wooden Rings

人類最強デニム

自分は、ヨーロッパ放浪後、はじめてデザイナーとしてフランスのデニムメーカーでキャリアをスタートさせることができた。気が付けば20年、早いものだ。我々のような90年代に岡山でビンテージデニムを探求していた世代は、当時、バブル経済を背景に織糸の形状から、インディゴ染め回数まで、多くの臨床データを泊り込みでとった。あの時代があってこそ、いまがあるのだな、、とつくずく思う。今もなお取り組みいただいている当時からの技術者の方々に感謝の念が絶えない。 さて、今回のスロウガン2012春夏デニムだが、自分の1つの夢と好奇心をかなえてみた。世界の銘柄コットンの中でも本当に最高峰の糸でデニムを作るというミッションだ。そして完成したモデルのスペックは、縦糸=海島綿シーアイランドコットン、横糸=スビンという、まさにスティーブン・ジョブスとビルゲイツを織り上げたような、人類最強のカップリングである。着用感、ディテール等は次回。

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