90年代初頭の『i.D』が気になってしかたがない。

もうスロウガンと10年来取引のある海外セレクトショップのオーナーが展示会の帰り際に「今、どこの国でもブランドぎりではショップは成り立たない。熱心なカスタマーはスタイルの提案を望んでいる。マナブサン、ストロングスタイルを作って!!」と言い残してロンドンへと旅立った。かつてスタイリングは雑誌とスタイリストの仕事であった。今のようにブランドがルック以外のコーディネイト不可などと言わなかった時代、夢のようなスタイリストとカメラマンが実験を重ねていた雑誌、それがi.Dであった。モードとストリートとROCKとスポーツを饒舌に語り、毎回ありえないMIXで世界中に刺激とパンク魂をまきちらしていた。確かにこのミクスチャー感は今な気がする。しかしi.Dはもうない。M

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